イタリアの水

イタリアの水は硬水です。

硬水とは、マグネシウムやカルシウムが多い水のこと。

日本はご存知んお通り軟水。

数値にするとMgやCa含有量が100以下のものを軟水と言います。

軟水の方が体に吸収しやすいので、もしダイエットするなら硬水の方が水太りせずいいかも?です。

一度、沸騰させると石灰が飛ぶので、硬水を軟水にできます。


硬水の方がミネラルが豊富なので味があります。

なので、イタリア人は自分の好みの味のものを購入しているようです。


フィレンツェの水道水は一ヶ月に1回と定期的に点検をしているため、清潔で安全なものが多いです。

友人に教えてもらったのは、ナポリやシチリアでは、購入するペットボトルでも水道水を入れて売っているとか・・・

街により蛇口から飲めるか飲めないかがあるので、購入する方が安全かと思います。

生活し出してイタリアの水にも慣れ、私は蛇口から飲んでます。



最初は安い水を購入してたんですけど、友人に購入する水もどれだけ点検されているかわからないと。日光下にペットボトルのまま放置して細菌が増えてることなども・・・?と言われました。



ただ、硬水はマグネシウムを含んでいるので、最初は必ずと言っていいほど、お腹がゆるくなったりします。

ただ、慣れてきますので大丈夫ですが、旅行だと購入する方がやっぱりいいのかもしれません。


水の表示で

Calcioがカルシウム、Magnesioがマグネシウム、Bicarbonatoが重炭酸塩。

Durezzaが硬度を表しているので、硬度が100以下のものは軟水になります。

また、oligomineraleは鉱物含有量が少ないということ。


硬水で良かったな〜と思うメリットが

1、今まで日本で生活してきて、骨粗しょう症というわけではないけど骨が弱いかなと思っていたのでカルシウム吸収するには私には最適です。

2、吸収しにくいので水太りしにくい


反対にデメリットが

1、やはり鉱物が多いので胆石になりやすい

2、本当かわかりませんが、石灰が多い為静脈瘤にもなりやすい?


いろいろ聞きますが、肌がザラザラになるとか石灰が肌に詰まるとか髪がごわつくとか・・

私の場合は、そこまでひどいこともありません。

やはり、体質に合う合わないも大きいと思います。

旅行の短期間では日本に慣れている場合は少し普段と違うことが出るのは仕方のないことかもですね・・



LA VITA IN ITALIA

フィレンツェでイタリアの生活に溶け込む   イタリアンファションを身につけて・・ パスタ・ジェラート・ワインを食べて・・ 音楽のような言語イタリア語で地元の人と陽気におしゃべり・・ 赤い屋根と石造りの世界遺産のルネサンスの街フィレンツェ

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