イタリアの牛乳
イタリアのスーパーに行くと、牛乳がたくさんあります。種類もたくさんあって、どれを選べばいいのか迷うほど。だいたい日本の通常スーパーの3倍はありそう。
いろいろと飲んでみましたが、イタリアの牛乳は日本のものに比べて、あっさりしていて飲みやすくあの独特の牛さんの香りがありません。
それも低脂肪牛乳を選ぶとさらに薄い。
個人的には、牛乳に水でも混ぜましたか?と思うほど薄く感じます。
牛乳の種類ですが・・
☆Latte Fresco(冷蔵庫に保存されている新鮮な牛乳)
★Lunga scadenza(高温殺菌されて長期保存できる常温保存牛乳)
にわかれてます。
そう!長ければ1ヶ月〜2ヶ月も保存できることにすごく驚きました!日本でスーパーで常温保存されているのは見たことがなかったので、びっくり!!
どうやって常温で長期保存ができるかと言いますと。
超高温殺菌法(UHT処理)で滅菌処理をし 無菌状態でパックに充填してあるので、長期間保存できるらしい。
でもこの殺菌方法では加熱した臭いや、牛乳内の良い菌も殺してしまうようなので、美味しさや栄養素も下がるみたいです。
また牛乳の脂肪の配分によって種類が、3つに分かれます。
★Intero(全乳)
★Parzialmente Scremato(低脂肪乳)
★Magro(脱脂乳)
にわかれます。
先ほども言ったように、しっかりと牛乳の美味しさも味わいたい私は、全乳を購入してます。
次に牛乳の殺菌方法によって大きく分けて、3つにわかれます。
★latte crudo(無殺菌非加熱牛乳)いわゆる、農場直売牛乳のようなもの。消費期限48時間以内。
★latte pastorizzato(低温殺菌牛乳)
★latte sterilizzato(高温殺菌牛乳)
なかなか、牛乳一つ買うだけで迷ってしまう量ですね・・
乳製品もすごく安いイタリア。
私は、LATTE FRESCO PASTORIZZATO INTERO の分類のものを購入します。
家で自分のエスプレッソマシーンで
カフェラッテを入れてほっこりしてます♡♡
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