グゥアンチャーレを使った正真正銘カルボナーラ!!

カルボナーラ♡

美味しいです〜ね〜。

日本でもよく食べてました。


ただ、生クリームを入れたりあれこれ投入するのは、本場ではいたしません。

基本的にすごくシンプル。

反対に色々混ぜることを嫌がります。伝統を重んじているし、それが一番の組み合わせだという誇りのようなのもあります。


今回、フィレンツェから電車に1時間以上揺られ小高い丘の上まで登り、地元で狩りをして冷凍保存して加工したなどということは全くしていないグゥアンチャーレを市場で手に入れました。


同じものでも場所によって名前が変わります。

それもこれも地元を愛してらっしゃる故かと思い、頑張って言語はいつも勉強中・・・

そう、本当はグゥアンチャーレ。豚の頬肉。

なのですが、ここではゴータというようです。ちなみに今回は、サンミニアートに行きました。


味見をして程よい塩味とジビエ感がきつくなく、確りした豚の甘味がとても美味しかったです♪



で、今回も夫にお願いをして、、

カルボナーラを作ってもらいました!


では簡単に説明に入ります。

まず、フライパンに1、2個のニンニクをオリーブオイルで香りづけします。

⇒焦がさないように。

⇒日本ではニンニクの芯がエグミが多少出るので、取る方がオススメです。

そして、ゴータを薄切りにして投入します。

ゴータは脂肪分が多いので、すぐに火が入ります。

⇒あまりソテーしすぎると、脂肪分が溶けて小さくなってしまうのでご注意です。


塩茹でしたパスタを投入します。

パスタの塩茹ではしっかりとパスタに塩味をつける感じで加減します。その方が美味しいです♪



パスタを茹でている間にでも、ボウルに黄身4つ(2人分)にパルミジャーノやペコリーノチーズをふんだんに入れます。チーズはお好みで調整してますが、私は大のチーズ好きなのでたっぷりと♡

⇒ペコリーノチーズはパルミジャーノに比べて塩気が強いので、チーズの入れる量によりますがパスタの塩気を控えるか最後での味調整で塩を控える方がいいです。

卵ソースに先ほどのパスタを絡めて、黒胡椒を炭火に見立てて完成です!!



絶品カルボナーラ〜、とても美味しいです♡(^-^)♪


シンプルが一番ですね♡♡

LA VITA IN ITALIA

フィレンツェでイタリアの生活に溶け込む   イタリアンファションを身につけて・・ パスタ・ジェラート・ワインを食べて・・ 音楽のような言語イタリア語で地元の人と陽気におしゃべり・・ 赤い屋根と石造りの世界遺産のルネサンスの街フィレンツェ

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