滞在許可証 2 更新


この前の滞在許可証が終わったのもつかの間、


7月 Luglio、2014にイタリア到着

11月 Novembre、2014に滞在許可証受諾

1月 Gennaio、2015には日本に帰らなくては。。

私たちはもともと半年の語学留学で来伊。

前の滞在許可証に翻弄され、イタリア語の勉強に四苦八苦。。

そこに引っ越しも10月Ottobreにして


なぜかって、それは異常なまでに家賃が高すぎる


日ごと計算なんて、今時あり?

一日△△.△€/人

「てことで◯◯€/人で◇◇€/2人ね」

ん?

2人で住むと値段が倍になるの?

確かに光熱費はそうかもしれない、けど、

ちょっと待って

2人だからといって、部屋の大きさも同じ、

シェアハウスのもう一つの部屋にもベッド2つ

なにが違うの?

うん

ぼったくりだ!


それに加えて

光熱費も冬になるとアップする

暖房が使い始めれるのは11月

さらにネット代

補償金もあり

さぁ、私たちはいくら払ったのでしょうか


お金の話ばかりで下世話ですが、私たちにとってはとても重要!

無職無収入にこれからできれば子どもも欲しいし、ゆくゆくは私たちの店を出したい!節約できるとこはきっちりしたいA 型です


で決めました。家でます!!


3週間前に、引っ越します!と宣告

レズ疑いのある大家さんに報告

「はぁ?!▽%&#%・・・!!!!」

とまくしたてて、なぜか大家さんの恋人のおばさんが激怒

で、それを大家さんがたしなめる

夫が一人で言って、ドギマギしてる


で、学校にいる私にも受付さんに呼び出される

「家引っ越しするの?」

「はい」

「今、大家さんから電話があって、それで・・・」と状況説明。


「4週間前に言わなきゃいけないのよ!まぁ、いいわ。で、家見つけたの?」

「はい」

「すいません」


ゴメンナサイm(_ _)m


あとで気づきました。

ちゃんとイタリア語で注意文書に書いてありました。。

読んでませんでした。

というか、イタリア語だらけでわかりませんでした。


そう、

そんなこんなで引っ越し終了した~と思ったら、もう滞在許可証が切れちゃう時期に。。

ほんと、時間がたつのって早いですね。


そこで、私たち夫婦は考えました

夫婦2人分の授業料事前に納付、

私は6ヵ月勉強堪能

(ま、でもまだイタリア語は、まだお粗末。。)

夫は1ヵ月だけ勉強

なぜかと言いますと、

レストランにタダでなら雇ってくれると言われ、

やったー!!と歓喜。

働くことが難しいイタリアの情勢と、たとえタダでと言われても会話すらたどたどしい語学能力で、仕事が見つかるなんてなんて有難いこと。

それも自分が気に入ったお店で!!(この話は後日のブログで)

来てすぐ1ヶ月後には仕事へ。


なんとかならない?この勿体なさすぎる夫の使用してない高額授業料

てことで、学校サイドに相談、相談、相談。

ある日、

「学長に直接言ってみなさい、これは私じゃ決めれないから」と

夫の休みの日に約束を取って、一緒に学校長に挨拶と無理な相談に。


いざ出陣。

私たちの希望は

夫の使用していない授業料5ヵ月分を私に3ヵ月譲渡できないか?

(3ヵ月までなら夫は観光でビザ・滞在許可証なく滞在できるのでは?と熟慮したわけです)


学校長の応接間へ。

学校長と私たち二人で商談。

で、判明。

私たちの希望は不可能だと!!!!


なぜなら、就学ビザから観光ビザに切り替えるには、一度日本に帰宅なくちゃいけないんじゃないかと指摘

でも、国により法律が違うから自国のイタリア領事館へ確認を促され、

在日イタリア領事館へ連絡


2日後

「すでにイタリアに居住しているので、ビザではなく滞在許可のカテゴリー変更なのでQuestura警察署で聞いてください」との返信

・・・

それがわからないから連絡してるんですが・・


仕方がないので、自分で調べた

友人のブラジル人も当初イタリアの観光で3ヶ月勉強、その後イギリスで3ヵ月以上滞在しイタリア帰国プラン

Questuraはどうせ、まともにイタリア語離せない私たちにはちゃんと対応してくれないので、最初からいかないことに

だって平気で外国人に対して嘘やでたらめ言ってあしらって返されるだけ。。

もう知ってますもん


ちょっとイタリアに溶け込んできたってことか!っとちょびっと、ちょびっとだけ喜ぶ。


で、結果

日本に帰国し出入国のハンコを押されれば、もう一度観光目的でイタリアに滞在できる。

それか、シェンゲン国外のイギリスやモロッコに出て3か月滞在後ならイタリアに帰ってこれる

ということはイタリアに居たまま就学を観光には切り替えれないので、私たち案は完全に白紙に。。


もう一度、学長と相談へ

私たちの選択肢は3つ

1、就学ビザを夫の残り5ヵ月分を二人で分けて、2,5か月、2,5ヵ月延長し、就学の滞在許可延長。でも実際、学校に通うのは私だけで、夫の授業料は滞在費用としてのみ、風とともにお金もひらひら。。諭吉さんさようなら。

2、一旦日本に帰国しもう一度イタリアに観光目的で3ヶ月滞在し、私が夫の残りの授業料で学校へ、夫は3ヵ月で仕事を探す

または、逆。私がぶらぶら観光、夫が3ヵ月学校。

3、来年に期待し、お金を払い就学ビザの延長へ。


ただ3に決めるなら

仕事、将来の夢、それに、出産、日本にいる家族、待って、待って。。考えることが有りすぎる。

でもここまで日本での職も捨ててイタリアに来て、イタリアで可能性があるなら挑戦してみたい。。


考えて考えて、

この3つめの案に決定!!でも決定したのは、1月4日

滞在許可証が切れるのが1月9日

あと5日

間に合うのか?!


私たちのドタバタ劇は続き、

学校に行き報告、滞在更新をまた方法を決定!!


①海外保険に入らなきゃ留学は成立しない

ということで、事前に聞いてみた。HISの人に

すごく高額な値段。


イタリアの保険の値段を聞いてみた。

日本の1/15以下


世の中、よくわからない仕組みになってるんだと思いながら、

この破格値の保険としての効力はあってないようなものに

私たち危険なイタリア生活1年の安全保障がないものとして出費

ただただ、ここにいるためだけの義務払い

あとは、病気や事故に巻き込まれないことを病院のお世話にならないことを祈るのみ

( 一一)

ということで、保険もクリア


②入学許可証が必要


③KITを事前に入手し、以前と同様に


パスポートコピー、入学許可証コピー、保険コピー、写真、収入印紙16€も事前に準備し、

いざ、2度目の郵便発送へ!

郵便局のSportello Amicoですべて提示

と一緒に、保険代もそこで支払い処理完了。


次、警察に行く日時を言われ

保険の領収書受理。ちっちゃいちっちゃい用紙。。どうやらこれが保険を有効にする用紙のため、紛失厳禁!とのこと。

なんか大事な紙がこんなちっちゃなペラペラ紙でいいのか・・・


一度したことある処理なため、今回はスムーズに終了。

これで更新手続き編、おしまい。


次は夫の労働許可証を取得するため奮闘記です。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

LA VITA IN ITALIA

フィレンツェでイタリアの生活に溶け込む   イタリアンファションを身につけて・・ パスタ・ジェラート・ワインを食べて・・ 音楽のような言語イタリア語で地元の人と陽気におしゃべり・・ 赤い屋根と石造りの世界遺産のルネサンスの街フィレンツェ

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